データサイエンティストは人気の職種ですが、「未経験からの転職は難しい」「年収が下がるのでは」というイメージから、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
はやたすそこで今回は、30代前半・自動車業界の組み込みシステムエンジニア(Python未経験)から、わずか7ヶ月でデータサイエンティストへの転職を成功させたHさんにインタビューしました!しかも未経験からの転職にもかかわらず、年収を落とすどころか、むしろ上げて転職されています。
受講前の不安、7ヶ月で転職まで駆け抜けた学習法、そしてSIGNATEコンペ銀メダル(1,226人中15位)という実績まで、具体的な数字とともに伺いました。
もし、
「Python未経験の自分でも、データサイエンティストに転職できるのだろうか?」
「なるべく早く転職したいけど、独学だと何年もかかりそう…」
「仕事の残業もあるなかで、勉強時間なんて確保できるのだろうか?」
などの疑問や悩みを解決できるように内容になっています。
「未経験からデータサイエンティストを目指したいけど、自分にできるか不安」という方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください!


Python未経験からデータサイエンティスト転職で「自分には無理かも」と不安になる3つのこと





こんにちは、はやたすです!
今回はテックフロンティア受講生のHさんに来ていただきました。
本日はよろしくお願いします!



Hと申します。
年齢は30代前半で、元々は自動車業界で組み込みシステムのエンジニアをやっていました。
今回、データサイエンティスト職への入社が決まっている状況です。
よろしくお願いします!



7ヶ月でのデータサイエンティスト転職、本当におめでとうございます!
まずは、Hさんがどんな状態からスタートしたのかを伺っていきます。
全く知らない分野で、何から手をつければいいか分からない



受講前は、どんなスキルレベルだったんですか?



データサイエンスは完全に未経験でした。
業務でC言語には触れていましたが、Pythonは全くコードを書いたことがないという状況です。
G検定や応用情報技術者試験は取得していたんですが、統計検定2級は不合格でした。



資格はお持ちだけど、データサイエンスの実践はこれから、という状態だったんですね。
そのなかで、どんな悩みがありましたか?



全く知らない分野だったので、そもそも何が必要かも分からなかったんです。
だからこそ、独学でさまようより、識者の方にきちんと教わりたいなと思っていました。
なるべく早く転職したいが、独学だと時間がかかりそう



そもそも、Pythonやデータサイエンスを学び始めた理由は何だったんですか?



キャリアを考えるなかで、「このままでいいのかな」という漠然とした不安があったんです。
そんなとき、友人にデータサイエンティストがいて、話す機会がありました。
仕事の話を聞くうちに、「今の自分の悩みが解消できそうだな」「自分の価値観にマッチしているな」と感じて、転職を目指して学習を始めました。



なるほど。最初から「転職するぞ」という目的が明確だったんですね。



そうですね。
なりたいと思ったら、もうすぐに動きたくて。
ただ、なるべく早く転職したいのに、独学だとすごく時間がかかりそうで。「いいスクールはないかな」とずっと探していました。
残業もあるなかで、勉強時間を確保できるか不安



いろんなスクールを比較されたと思うのですが、受講前に不安はなかったですか?



残業時間もある程度あったので、勉強時間を確保できるかが一番の不安でした。
ただ、始めてみたら思った以上に楽しくて。
意外と時間は確保できたので、そこは全然大丈夫でした!



楽しんで取り組めるのは、すごく大事ですよね。
「無理やりにでも時間を確保したい」と思えると、続きますから。



まさにそうでした。
のめり込んで、結構楽しく進められましたね!
Python未経験から7ヶ月でデータサイエンティスト転職を成功させた3つのポイント





ここからは、Hさんが7ヶ月で転職まで駆け抜けられた要因を伺っていきます。
まず、受講後にどんな成果が出たのか教えてください!



受講してから、
1.5ヶ月でKaggleの練習コンペで上位6%
2.5ヶ月でSIGNATEのビギナーコンペで上位8%
3.5ヶ月でSIGNATE Cup 2024で1,226人中15位(銀メダル)
4.5ヶ月で統計検定2級を取得
そして、7ヶ月でデータサイエンティスト転職を成功させることができました。



ロールモデルみたいに順調ですね、本当におめでとうございます!
ここからは、その成果を出せた要因を3つに分けて伺っていきます。
「最短で成果を出す」ことに特化した環境を選んだ



いろんなスクールを比較したなかで、テックフロンティアを選んだ決め手は何だったんですか?



年齢的にも「なるべく早く、最短で転職したい」という思いが強かったんです。
複数のスクールを比較して、一番早く成果を出してスキルを獲得できそうだと思ったのが決め手でした。



実際に受けてみて、良かった点はありましたか?



短期間で成果を出すことに特化した構造が良かったです。
基礎学習も必要最小限に絞った講義動画で見やすかったですし、アウトプット課題も「頑張れば達成できる」レベルの難度設定で、すごくいい出題設計だなと。
アウトプット中心で、手を動かしながら進められるのが良かったです。
コンペで「銀メダル」という定量的な実績を作った



コンペにも積極的に参加されていましたよね。
取り組むうえで意識したことはありますか?



「試せることは全部試す」というのは、一番意識しました。
あとは、精度が全く上がらない日が続くこともあるんですけど、そうなってもとにかく手を動かし続けること。
期待しすぎず、腐らずに続けていれば、いつか上がっていくので。



その姿勢が、SIGNATE Cup 2024で1,226人中15位という銀メダルにつながったんですね。
この銀メダルは、転職でも効いたんじゃないですか?



効きました!
面接でコンペの結果を深掘りされることも多くて、銀メダルが「自分で戦っていける」ことを示す材料になりました。
「ただ勉強していました」だと、どれくらいやったか相手に伝わりませんが、定量的な実績があると説得力が全然違いますね。
精度が上がらない日も、腐らずに量をこなし続けた



学習時間は、どれくらい確保していたんですか?



夜が中心でした。
平日は朝30分ほど頑張って、あとは夜の時間。
通勤時間は復習や、ラジオ配信をもう一度聞く時間に当てていました。
休日は予定がなければ8時間、長いと10時間やることもありました。



やっぱり量は大事ですよね。
それくらいやれば、半年ほどで転職も見えてくる、という感覚ですか?



そうですね、量はすごく大事だと思いました。
始めると夢中になっちゃうので、無理やりというより、自然と時間を確保したくなっていました。
未経験からのデータサイエンティスト転職で知っておきたい3つの現実





ここからは、実際に未経験から転職したHさんだからこそ分かる「転職のリアル」を伺っていきます。
面接で評価されるのは「スキル」より「自己解決力」



転職活動の結果はどうでしたか?
書類はどれくらい応募されたんですか?



書類は9社応募して、5社が書類通過、3社が1次通過、最後に2社から内定をいただきました。



打率がかなり高いですね!
未経験だと書類で落ちる方も多いなか、素晴らしい結果です。
面接では、どんなところが評価されたんですか?



結果もそうなんですが、評価してもらったのは「自己解決力」でした。
「自分で勉強して、自分で学んで成長していってくれそう」と思ってもらえたのが、かなり良かったです。
その材料になったのが、銀メダルでしたね。



そこ、すごく大事なんですよ。
ハードスキルはやればできる。
一方で「中身」はなかなか変えられないんです。
転職活動をしてみて、意外と中身を求められると感じませんでしたか?



本当にそうでした。
半分以上は中身だなという感触です。
「難しい数学を知っている」よりも、「その仕事にどう取り組んでいるか」のほうがずっと問われましたね。
未経験でも年収は上げられる



僕がすごく驚いたのは、未経験からの転職なのに、年収を落とさず転職できていることなんです。



実は、むしろ上がりました!



上がってるんですよね、すごいですよ。
未経験だと年収が下がることも多いので。
しかも、ちゃんとデータサイエンティスト職としての採用ですよね。



そうですね。
データサイエンティスト職として募集されていたポジションで、年収も落とさずに決まりました。
転職活動自体にリスクはない(早く動くほど有利)



もし受講していなかったら、今どうなっていたと思いますか?



今の時期の転職は、間違いなく無理だったと思います。
独学でダラダラやって、年単位で時間がかかって、もしかしたら成果が出ずに諦めていたかもしれません。



ここは大事で、「1年2年しっかり勉強してから転職しよう」と思う方が多いんですが、そんなことはなくて。
年齢を重ねるほど、転職は不利になっていくんですよね。



本当にそう思います。
だからこそ、できるだけ早く転職活動をしてしまったほうがいいですよね。



ちなみに、SQLはスクール内では扱っていないんですが、転職で必要になりませんでしたか?



面接では聞かれませんでした。
入社までに勉強しようと思っていますが、SQLは意外と2〜3週間でできるようになるので、そんなに身構えなくても大丈夫だと思います。
【最後に】Python未経験30代からでも、データサイエンティスト転職はできる





今回のHさんのお話を、3つにまとめます。
①「最短で成果を出す」環境を選び、アウトプット中心で駆け抜ける
②コンペの銀メダルなど、定量的な実績で「自己解決力」を示す
③転職活動自体にリスクはない。年齢を重ねる前に、早く動くほど有利



最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージをいただけますか?



今回、自分で転職活動をやってみて感じたのは、転職活動自体にはリスクがないということです。
お金もかからないですし、もしダメだったら、ダメだったところを改善して、また挑めばいいだけなので。



プライドや不安を捨てて、勇気を持ってチャレンジしてみるといいと思います!



本当にその通りですね。
「失敗したくない」というプライドで、動き出せない方は多いです。
でも、転職活動はノーリスク。
ぜひ勇気を持って動き出してほしいですね。
Hさん、転職おめでとうございます。
これからの実務でのご活躍も応援しています!
Hさんのように「未経験から最短で」データサイエンティストを目指したい方へ



Hさんは、Python未経験の状態から7ヶ月で、年収を上げてデータサイエンティストに転職されました。
差を分けたのは特別な才能ではなく、「最短で成果を出す」学習法と、腐らずに手を動かし続ける環境です。



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