自動車業界の開発エンジニアから、データサイエンティストに転職できるのか。働きながら学ぶと、転職までに何ヶ月かかるのか。結論から言うと、転職できます。30代前半のHさんは、自動車業界で組み込みシステムのエンジニアとしてC言語を使っていましたが、Pythonのコードは一度も書いた経験がありませんでした。Tech Frontier(テクフロ)で学び始めて7ヶ月後、9社への応募で2社から内定を得て、データサイエンティスト職に転職しています。
はやたす本記事では、Python未経験から3.5ヶ月でSIGNATE Cup 2024の銀メダル(1,226人中15位)を取り、7ヶ月で年収を下げずにデータサイエンティストへ転職したHさんにインタビューしました!
- 自動車業界のエンジニアから、データサイエンティストになれるか知りたい
- エンジニアからデータサイエンティストへの転職に、何ヶ月かかるか知りたい
- C言語の経験が、Pythonやデータ分析で活きるのか気になる
- 残業がある中で、勉強時間を確保できるか不安
上のような疑問を持つ方に向けて、Hさんとの2回の対談をもとにまとめました。
自動車業界で働きながら、データサイエンティストへの転職を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!


自動車業界の開発エンジニアからデータサイエンティストへ|Hさんが7ヶ月で内定を得るまで





「自動車業界のエンジニアから、データサイエンティストに転職できますか?」と聞かれる機会がよくあります。答えは、転職できます。
Hさんは組み込みシステムのエンジニアとして働きながら学び、入会から7ヶ月でデータサイエンティスト職の内定を得ました。1.5ヶ月目から3.5ヶ月目まで毎月コンペで結果を出し、4.5ヶ月目に統計検定2級に合格してから転職活動に入っています。
| 年代 | 30代前半・男性 |
| 前職 | 自動車業界の組み込みシステムエンジニア(業務でC言語を使用) |
| 受講前のスキル | Pythonのコードは書いた経験がない。G検定・応用情報技術者試験は取得済みで、統計検定2級は不合格 |
| 入会2週間 | 基礎学習を終えて、コンペの実践へ |
| 入会1.5ヶ月 | Kaggleの練習用コンペ(House Prices)で上位6% |
| 入会2.5ヶ月 | SIGNATEのビギナー向けコンペで12位(上位8%) |
| 入会3.5ヶ月 | SIGNATE Cup 2024で1,226人中15位(上位1.2%)の銀メダル |
| 入会4.5ヶ月 | 統計検定2級に合格。直後に転職活動を開始 |
| 入会7ヶ月 | 9社に応募して2社から内定。年収を下げずにデータサイエンティスト職へ転職 |



こんにちは、はやたすです!
今回はテクフロ受講生のHさんに来ていただきました。
Hさんとは、銀メダルを取ったときに続いて2回目の対談です。
自己紹介をお願いできますか?



Hと申します。
年齢は30代前半で、元々は自動車業界で組み込みシステムのエンジニアをやっていました。
今回、転職でデータサイエンティスト職への入社が決まりました。
よろしくお願いします!



7ヶ月での転職、本当におめでとうございます!
学び始める前の状態から、順番に伺います。
自動車業界のエンジニアでもPythonとデータサイエンスは学べる?





「自動車業界のエンジニアからでも、データサイエンスって学べますか?」とも、よく質問をいただきます。
自動車業界のエンジニアでも、Pythonとデータサイエンスは学べます。Hさんは業務でC言語を使っていましたが、Pythonは入会まで一度も書いていません。データ分析の実践もゼロの状態から、2週間で基礎学習を終えました。
業務はC言語。Pythonのコードは一度も書いた経験がなかった



受講前は、どんなスキルレベルでしたか?



仕事でC言語には触れていたんですが、Pythonは講座を受ける前は全く触れたことがない状態でした。
データサイエンスの経験も、全くありません。
あとは、G検定や統計学を少し座学で勉強していたくらいのレベルでした。



G検定と応用情報技術者試験は合格済みで、統計検定2級は不合格でしたね。
機械学習まわりの用語は少し分かっても、実践はまだの状態でした。
きっかけは、友人のデータサイエンティストと会社のG検定



組み込みシステムのエンジニアの仕事は、Pythonやデータ分析とは離れていますよね。
学び始めたきっかけは何でしたか?



きっかけは2つあります。
1つ目は、地元の友人にデータサイエンティストがいて、話す機会があったことです。
キャリアを考える中で「このままでいいのかな」という漠然とした不安があったんですが、仕事の話を聞いて、自分の悩みが解消できそうだし、価値観にも合っていると感じました。
2つ目は、会社でG検定を受けたことです。



身近に同じ仕事の人がいて、会社でもAIに触れる機会があったんですね。
最初から転職を目指していましたか?



はい、転職が目的です。
なりたいと思ったら、もうすぐに動きたかったんです。
独学だと時間がかかる。何が必要かも分からなかった



学び始める前は、どんな悩みがありましたか?



自分で調べてみると、独学は挫折しやすく、分かっている人に教わらないと時間がかかると分かりました。
全く知らない分野なので、何が必要かも分からなかったんです。
なるべく早く転職したかったので、いいスクールがないかずっと探していました。



複数のスクールを比べる中で、テクフロを選んだ決め手は何でしたか?



年齢も考えて、最短でスキルを身につけたかったんです。
いくつかのスクールの個別面談にも参加しましたが、実践に入るのが遅いなと感じていました。
一番早く成果を出してスキルを獲得できそうだったのが、はやたすさんのスクールです。
残業が月30時間あっても、勉強時間は取れる?



残業があっても、勉強時間は取れます。
ただ、参加前のHさんが一番不安に感じていたのも、勉強時間でした。



残業もある中だったので、勉強時間を確保できるかが一番の不安でした。
波はありますが、今も月30時間くらいは残業があります。
ただ、やっていくうちに楽しくなって、自分で時間を作るように自然となっていきました。



楽しんで取り組めると、無理やりにでも時間を確保したくなりますよね。
コンペの時期も、かなり時間を使っている印象でした。



のめり込んで、結構楽しく進められましたね。
Python未経験から3.5ヶ月でSIGNATE銀メダル|働きながら実力をつけた学び方





働きながらでも、学ぶ順番を絞れば3.5ヶ月でコンペの上位に入れます。
Hさんは基礎学習を2週間で終え、平日は夜と朝、休日はまとまった時間を使い、SIGNATE Cup 2024で1,226人中15位(上位1.2%)の銀メダルを取りました。
基礎学習は2週間で終え、あとは実践中心で進めた



どんな進め方で学習していましたか?



特別なやり方はなくて、スクールの方針に忠実に従いました。
インプットは一発で完璧に理解できなくても、必要になったときに復習すればいい、という考え方です。
2週間で基礎学習を終わらせて、あとは実践中心で進めました。
必要があれば、ピンポイントで復習したり、書籍で勉強したりしていました。



基礎学習ばかり続けると、学んだ内容をどこで使うのか分からなくなりがちです。
実践を進めながら、必要な手法を振り返る順番が近道だと僕も考えています。



基礎学習も必要最小限に絞った講義動画で見やすかったですし、アウトプット課題も「頑張れば達成できる」くらいの難度で、すごくいい出題設計でした。
短期間で成果を出すことに特化した作りが良かったです。
平日は夜2〜3時間と朝30分、休日は8〜10時間



学習時間は、どれくらい確保していましたか?



夜が中心で、平日は夜に2〜3時間、朝に30分ほど取り組んでいました。
通勤時間は、基礎の復習や、講座のラジオ配信をもう一度聞く時間です。
休日は予定がなければ8時間、長い日は10時間やっている日もありました。



やっぱり、ある程度の量をこなさないと成果は出ませんよね。



量はすごく大事だと思いました。
コンペ前は夢中になって、気づいたら時間が経っている感じでした。
コンペでは、思いついた手法を全部試した



SIGNATE Cup 2024は、仕事でデータ分析をしている人も参加するコンペです。
15位に入るために、どう取り組みましたか?



良かった取り組みは3つあります。
1つ目は、仮説を立てつつも、思いついたことは全部試す勢いで手数を打ったことです。
2つ目に、基本に沿いつつ、状況を見て違うやり方がいいと思ったら、そちらも試しました。
3つ目は、会員サイトで教わった手法以外にも、書籍や生成AIで手法を調べて試したことです。



やってみると、意外と仮説通りに行かないですよね。



行く方が珍しいくらいです。
精度が全く上がらない日が続くこともあるんですが、期待しすぎず、腐らずに手を動かし続けていれば、いつか上がっていきます。
日報と有志の勉強会で、学習が毎日の習慣になった



講座で良かった点も教えてください。



書き出してみたら18個もあったので、3つに絞りました。
1つ目は、学習への取り組み方を扱うマインドセットの講義です。
受講前は気分の波で勉強しない期間ができていましたが、今は毎日取り組むのが当たり前になりました。
2つ目は日報です。
毎日フィードバックがもらえて、「このまま進めましょう」の一言でも安心できました。
ほかの受講生の日報も見られるので、刺激をもらえます。
3つ目は、毎週金曜日の有志の勉強会です。
お互いにノウハウを共有できて、一緒に頑張る仲間もできました。



3つとも、環境の話ですね。
Pythonの文法は誰が書いても同じなので、みんなで頑張れる環境づくりを僕は大事にしています。
働きながら何ヶ月で転職できる?|9社に応募して2社から内定





「エンジニアからデータサイエンティストへの転職は、何ヶ月かかりますか?」と聞かれる機会も多いです。
Hさんの場合は、入会から7ヶ月で転職が決まりました。
転職活動を始めたのは統計検定2級に合格した直後で、9社への応募で2社から内定を得ています。
統計検定2級の合格後、共有された求人を見て転職活動へ



転職活動は、いつごろから始めましたか?



統計検定が終わって、割とすぐです。
はやたすさんがスクールのチャンネルで「こういう職種、こういう募集に応募するといいよ」と共有してくれて、自分でもいけるかもと思ったのがきっかけでした。
そこから、転職活動に切り替えました。



共有した求人が、動き出すきっかけになったんですね。
転職活動は、迷わず進められましたか?



技術面とマインド面の両方が整ったので、自走力がついたと思っています。
統計検定や転職活動は、サポートがあまりない中でも自力で迷わず進められました。
30代・Python未経験でも書類選考は通る?



30代でPython未経験から学んだ方でも、書類選考は通ります。
Hさんの選考結果を、表にまとめました。
| 書類応募 | 9社 |
| 書類通過 | 5社 |
| 1次面接の通過 | 3社 |
| 内定 | 2社 |



書類は9社に応募して、5社が通過、3社が1次面接を通過して、最後に2社から内定をいただきました。



かなり打率が高いです。
ほかの受講生だと、20〜30社に応募して2〜4社から内定をもらう方が多いので、9社で2社は順調な結果でした。
面接で評価されたのは、銀メダルと自己解決力



面接ではコンペの結果を深掘りされました。
結果もそうなんですが、評価してもらったのは自己解決力です。
自分で勉強して、自分で学んで成長していってくれそうだと思ってもらえたのが、かなり良かったです。
アピールの材料になったのが、銀メダルでした。



「勉強していました」だけだと、どれくらいやったのか相手には伝わりません。
順位のような数字の実績があると、自分で戦っていける人だと伝わります。
難しい数学を知っているかより、仕事にどう取り組むかを問われませんでしたか?



本当に、半分以上は中身だなという感触でした。
むしろ、中身を問われる時間のほうが長かったです。
Python未経験から転職すると年収は下がる?



Python未経験からの転職でも、年収が下がるとは限りません。
データ分析の実務経験がない状態からの転職だと年収が下がる方も多い中、Hさんは下げずに転職しています。



実は、少し上がりました。
データサイエンティスト職として募集されていたポジションです。
データサイエンティストの転職にSQLは必要?



SQLはスクール内で扱っていないんですが、転職で必要になりませんでしたか?



面接では聞かれませんでした。
今は、入社までにある程度できるようになりたいと思って、SQLの勉強を続けています。



SQLは2〜3週間ほどで書けるようになるので、転職前に身構える必要はありません。
面接で大事なのは、何をやってきたかと、自分で学べる力を示せるかです。
C言語や自動車業界での経験は、データサイエンティストの仕事で活きる?





前職の経験は、データサイエンティストの仕事でも活きます。
ただし、Hさんが対談で挙げたのはC言語の知識ではありません。
活きたのは、会社のG検定受験でAIの知識に触れていた点、在籍中にデータ分析の仕事を任された点、転職先で前職の分野の知識を求められている点の3つです。
会社の方針で受けたG検定で、AIの用語を知ってから学び始めた



組み込みシステムのエンジニアにも、G検定の受験をすすめる会社だったんですか?



会社として、AIは今後必要になってくるので、人を増やすという方針でした。
受験は挙手制で、なんとなく手を挙げたくらいです。
ただ、G検定の勉強でAIやデータサイエンスに興味を持ったのが、本格的に学ぶきっかけの1つになりました。



自動車業界の会社でも、AIの人材を増やす動きが出ています。
会社の研修や資格取得の制度があれば、データサイエンスへの入り口として使ってください。
在籍中から、社内でデータ分析の仕事を任され始めた



銀メダルを取ったころ、会社での仕事に変化はありましたか?



今の業務で、少しずつデータ分析の業務をさせてもらえるようになってきました。
同じ会社の中で、データ分析の仕事を一部任せてもらっている形です。
より良い環境を目指して、社内転職や社外への転職も狙っていきたいと思っていました。
転職先では、前職の分野の案件も任される予定



転職先では、どんな仕事をする予定ですか?



具体的な業務は、入社してから決まります。
ただ、前の職場ならではの分野もあるので、前職の分野の案件があれば中心に任せたいと話してもらっています。
タイミングもありますが、前職の知識も活かしつつ取り組みたいです。



自動車業界で働いてきた知識は、データサイエンティストになってからも武器です。
同じく自動車業界の開発エンジニアから、在籍中の社内アンケート分析を実績にしてデータサイエンティストへ転職した、はらぐちさんの記事もあわせてご覧ください。


自動車業界の開発エンジニアがデータサイエンティストを目指すなら|転職までに最初にやる5ステップ





自動車業界の開発エンジニアが働きながら転職を目指すなら、Hさんの7ヶ月の進め方を手順として使えます。
最初にやる5ステップを整理しました。
- 転職したい時期を決め、最短で実践に入れる学び方を選ぶ
- Pythonの基礎学習は2週間で区切り、コンペに移る
- 平日の夜と朝、通勤、休日の学習時間を先に押さえる
- コンペの順位で、数字の実績を作る
- 区切りがついたら求人に応募し、面接で自分で学べる力を伝える
ステップ1:転職したい時期を決め、最短で実践に入れる学び方を選ぶ



Hさんは年齢を考えて、最短での転職を目標にしました。
スクールを比べるときは、どれだけ早く実践に入れるかを基準にしてください。個別面談で、カリキュラムの進み方を確かめるのも有効です。
ステップ2:Pythonの基礎学習は2週間で区切り、コンペに移る



基礎学習は、一発で完璧に理解しなくて構いません。
Hさんは2週間で基礎学習を切り上げ、1.5ヶ月目にはKaggleの練習用コンペで上位6%に入りました。分からない手法は、必要になった場面で復習すれば間に合います。
ステップ3:平日の夜と朝、通勤、休日の学習時間を先に押さえる



残業が月30時間ほどあったHさんも、平日は夜2〜3時間と朝30分、通勤時間は復習にあてました。
休日に8〜10時間まとめて取れる日を作ると、コンペの試行錯誤が一気に進みます。
ステップ4:コンペの順位で、数字の実績を作る



面接でHさんの自己解決力を示したのは、SIGNATE Cup 2024の銀メダルでした。
ビギナー向けのコンペから始めて、一般のコンペで順位を残すところまで進んでください。思いついた手法は、全部試すつもりで手数を打ちましょう。
ステップ5:区切りがついたら求人に応募し、面接で自分で学べる力を伝える



Hさんは統計検定2級の合格を区切りに、すぐ応募を始めました。
1〜2年勉強してから動く必要はありません。年齢を重ねるほど転職は不利になっていきます。面接では、実績をもとに自分で学んで成長できる人だと伝えてください。
残業が多い中、同じく7ヶ月でデータサイエンティストへの転職を決めた受講生の記事もあわせてご覧ください。


【まとめ】自動車業界の開発エンジニアからでも、7ヶ月でデータサイエンティストに転職できる





自動車業界の開発エンジニアで、Python未経験でも、7ヶ月でデータサイエンティストに転職できます。
Hさんの事例を整理します。
- 経歴:自動車業界の組み込みシステムエンジニア。業務はC言語で、Pythonは書いた経験なし
- 学び方:基礎学習を2週間で終え、実践中心。平日は夜2〜3時間と朝30分、休日は8〜10時間
- 実績:3.5ヶ月でSIGNATE Cup 2024の銀メダル(1,226人中15位)、4.5ヶ月で統計検定2級に合格
- 転職活動:9社に応募して2社から内定。銀メダルで自己解決力を示し、年収を下げずに転職
- 前職の経験:会社で受けたG検定がきっかけの1つ。転職先では前職の分野の案件も任される予定



もし受講していなかったら、今ごろどうなっていたと思いますか?



今の時期の転職は、間違いなく無理だったと思います。
独学でだらだらやって、年単位で時間がかかって、もしかしたら成果が出ずに諦めていたかもしれません。



最後に、データサイエンティストへの転職を目指している方へメッセージをいただけますか?



転職活動をやってみて感じたのは、転職活動自体にはリスクがないことです。
お金もかからないですし、ダメだったら、ダメだったところをレベルアップしてまた挑めばいいだけなので。
プライドや不安を捨てて、勇気を持ってチャレンジしてみるといいと思います!



「失敗したくない」と考えるプライドで、動き出せない方は多いです。
でも、転職活動はノーリスクです。
1社2社だめでも、数をこなせば道は開けます。
Hさん、転職おめでとうございました。
実務でのご活躍も応援しています!
Hさんのように「働きながら最短で」データサイエンティストを目指す方へ



Hさんの7ヶ月を分けたのは、入会2週間で基礎学習を切り上げ、コンペに飛び込んだ早さでした。
残業がある中でも、学ぶ順番を決めてから走り出したから、毎月のコンペで結果が積み上がっています。



「転職したい時期は決まっているのに、何から手をつければいいか分からない」方へ。
公式LINEの限定動画(約1時間・無料)では、Pythonとデータサイエンスを最短で身につける学習の順番を、ロードマップにまとめて解説しています。
転職までの7ヶ月を自分の予定に置きかえる下書きとして、手元に置いておいてください。
自動車業界のエンジニアがデータサイエンティストを目指すときのよくある質問


自動車業界のエンジニアからデータサイエンティストになれる?



自動車業界のエンジニアからでも、データサイエンティストになれます。Hさんは自動車業界の開発エンジニアとして働きながら学び、Python未経験から7ヶ月でデータサイエンティスト職に転職しました。3.5ヶ月でSIGNATE Cup 2024の銀メダルを取り、面接で自分で学んで成長できる力を示しています。
エンジニアからデータサイエンティストへの転職は何ヶ月かかる?



働きながらでも、7ヶ月で転職できます。Hさんは4.5ヶ月目に統計検定2級に合格した直後から転職活動を始め、9社への応募で2社から内定を得ました。1〜2年勉強を続けてから動く必要はなく、実績ができた段階で応募を始めるのが近道です。
C言語の経験はPythonやデータ分析で活きる?



Hさんの転職で活きたのは、C言語の経験よりも、会社で受けたG検定の知識と前職の分野の知識です。Hさんは業務でC言語を使っていましたがPythonは書いた経験がなく、2週間で基礎学習を終えてコンペの実践に進みました。転職先では、前職の分野の案件があれば中心に任せたいと言われています。
組み込みエンジニアからデータサイエンティストに転職すると年収は下がる?



組み込みエンジニアからの転職でも、年収が下がるとは限りません。自動車業界で組み込みシステムのエンジニアだったHさんは、データサイエンティスト職に年収を少し上げて転職しました。データ分析の実務経験がない状態からの転職では年収が下がる方も多いので、コンペの実績で実力を示す準備が大切です。
残業があっても働きながらデータサイエンスは学べる?



残業があっても、働きながらデータサイエンスは学べます。月30時間ほど残業があったHさんは、平日は夜2〜3時間と朝30分、通勤時間は復習にあて、休日は8〜10時間を学習に使いました。日報や有志の勉強会のおかげで、毎日取り組むのが当たり前の状態を作れたそうです。
コンペの実績はデータサイエンティストの転職で評価される?



コンペの実績は、データサイエンティストの転職で評価されます。Hさんは面接でSIGNATE Cup 2024の銀メダルを深掘りされ、自分で学んで成長できる自己解決力を示す材料になりました。「勉強していました」より、順位のような数字のほうが相手に伝わります。













