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【最短1年以内】データアナリスト独学完全ロードマップ|未経験者向け

AIや機械学習の進化が加速するにつれ、活用できる人材「データアナリスト」の需要が増えています。

しかし、本記事に辿り着いた方は、

データアナリストになりたいけど、流れがよくわからない

独学で勉強できる方法が知りたい

スクールと独学ってどんな違いがあるの?

といった悩みを抱えているでしょう。

そこで本記事では、「データアナリストになるための完全ロードマップ」を解説します。

はやたす

本記事で解説した通りに学習しているぼくの生徒さんは、

と、本来2年ほどかかるはずですが、1年以内に目標を達成しています。

もし、最短最速でデータアナリストを目指している方は、ぜひ最後までご覧ください。

はやたすメディア執筆者画像
目次

データアナリスト独学完全ロードマップ【8STEP】

それでは早速、独学でもデータアナリストになれるロードマップについて解説します。

「始め方がわからない」という方は、ぜひ参考にしてください。

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半年以上、時短できると思います!

【STEP1】データアナリストになる目的を明確にする

まずは、データアナリストになる目的を明確にしましょう。

なぜなら、目的を明確にしないと、学習途中で諦めらめてしまうからです。

「とりあえず稼げそうだから」といった理由で始めると、目的が明確でないので、「いまの環境でいいや」と思ってしまいます。

はやたす

ヒトは目標や目的がないと、最終ゴールまで活動できない生き物なんです。

だからこそ、データアナリストになりたい明確な理由を決めてください。転職活動の面接でも質問されるので、対策にもなります。

目的の立て方

目的を決める際は、以下2つを決めましょう。

目的の立て方
  • データアナリストになってどうしたいのか
  • いつまでに達成したいのか
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250名以上(2025年10月時点)の受講生を見てきましたが、以外に目的設定ができていない方が多かったです。

目的が明確にならないと、ダラダラと勉強する傾向もあります。

プログラミング系の学習は、短期間で集中して学ぶものなので、必ず目的を立てるようにしましょう。

【STEP2】パソコンを準備する

本記事は、データアナリスト未経験者を想定しているので、パソコンを持っていない方は、参考にしてください。

パソコンをすでに持っている方は、STEP3に進んで問題ありません。

結論、パソコンはスペックが高くなくても大丈夫です。

「データ分析するから、スペックが高くないとダメなんじゃない?」と思われがちですが、普通のパソコンでも十分です。

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もし金銭的に余裕があるなら、Macbook Airをおすすめします。

Macbook Airのおすすめ理由
  • 環境構築が簡単
  • 高スペック
  • そのままLinuxコマンドを使える(Windowsも使えるけど別途設定がいる)
  • 見た目がカッコ良い

特に重要視できるのは、環境構築が簡単な点です。

データアナリストとして武器になるPythonをWindowsで始めようとすると、9割くらいが環境構築でつまずきます。

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ぼくも大学時代に挫折しました!

もちろん、「エラーの乗り越えてこそ一人前」といった意見もわかりますが、まずはスタートラインに立たないと意味がないと思います。

なので、挫折をしないためにも、Macがおすすめです。

「Macbookは高いな」と感じる方は、以下のスペックに該当するWindowsを探してみてください。

CPU:Intel Core i7 / AMD Ryzen7
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD(128GB SSDでもOK)

もっと安くしたい場合は、メモリを8GBにしても問題ありません。

【STEP3】データアナリストの全体像を理解する

続いては、データアナリストの全体像を把握しましょう。

データアナリストとは、企業がもつデータを収集・整理・分析し、経営・事業課題を解決するための戦略を組み立てて伝える職種です。

仕事内容は、企業の規模・業種によって異なりますが、主に以下となります。

仕事内容
  • ビジネス課題の理解・分析・企画立案
  • データの収集と前処理
  • データ分析結果の解釈
  • 分析結果のレポーティング

データアナリストは、裏方としてサポートする存在です。

「売上が伸びない」「施策が改善できない」などの原因を分析し、本質的な課題を解決するための分析をします。

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戦国時代における、「軍師」のような役割ですね。

データアナリストの全体像を理解できれば、学習内容も明確になるので、スムーズに習得できます。

データアナリストとデータサイエンティストの違い

データアナリストに似た職種で、よく検討するのが、「データサイエンティスト」です。

データサイエンティストとは、企業の課題分析から解決までの実行をおこなう職種です。

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大きな違いは、戦略実行の有無です。

データアナリスト:企業課題の分析から解決までの戦略策定
データサイエンティスト:企業課題の分析から解決まで実行

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一度、データアナリストに就職して、そこからデータサイエンティストを目指す方も多いですね。

データサイエンス未経験の方は、どちらかを目指すケースがほとんどなので、自身の得意領域に合わせて選択するのがおすすめです。

【STEP4】正しいPythonの学習方法を知る

続いては、Pythonの正しい学習方法を知っておきましょう。

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大前提、データアナリストにPythonは必須というわけではありません。

しかし、Pythonを習得していると、「他の人と差別化ができて高収入になる」「データサイエンティストを目指せる」といったメリットがあります。

なので、データアナリストを目指す方は、Pythonの学習がおすすめです。

その際、間違った方法でプログラミング学習をすると、一生Pythonを習得できないので、正しいやり方で進める必要があります。

「習得ができない」という方は、学習方法が間違っています。

以下の動画では、Pythonの正しい学習方法を説明しているので、学習前に確認してください。

はやたす

2本の動画を見るだけで、いまより3倍以上は効率的にPythonを習得できます。

【STEP5】Pythonの基礎を学習する

STEP4までが実行できたら、Pythonの基礎学習を始めます。

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Pythonの基礎学習は、以下のいずれかを活用してください。

基礎学習の方法
  • YouTube(無料)
  • Google Colaboratory(無料)
  • Progate(有料)

YouTube(無料)

はやたす

YouTubeで学習する際は、ぼくのPython入門だけで完全に理解できます。

未経験の方でもわかるように、できるだけ専門用語を使わずに解説しており、視聴者さんからは「有料教材よりも遥かにわかりやすい」といったコメントをいただけました。

完全無料で、挫折せずにPythonの学習をしたい方は、ぜひご視聴ください。

はやたす

最近では、大学のオープンキャンパスで講義もしており、学生にも「楽しくて、わかりやすい」と感想をいただきます。

Google Colaboratory(無料)

Google Colaboratoryとは、Googleが提供するブラウザだけでPythonの操作ができるクラウドサービスです。

Pythonの練習をする際、本来は自分のパソコンにインストールする必要があります。

しかし、WindowsがMacによってやり方は異なるので、未経験者には難しくなります。

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そこで、Google Colaboratoryを活用すると、簡単に始められます。

以下の動画では、Google Colaboratoryの使い方や、便利なショートカット17選を紹介しています。

Progate(有料)

Progate(プロゲート)とは、ブラウザ1つでプログラミング学習ができるオンライン学習サービスです。

環境構築でつまずく場面も、Progateを活用すればブラウザ1つで完結するため、未経験者でもすぐに始められます。

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Progateを使ってPythonを勉強する場合の学習期間は、およそ1週間、長くても2週間が目安です。

Pythonは全5コースあるので、学習期間のうちに2週するのがおすすめです。学習の際、1週で完璧を求めるのではなく、反復練習を意識しましょう。

Progateを活用した正しい学習方法は、以下の動画で解説しています。

料金は1ヵ月を支払うので、残りの2週間は「SQL」「コマンドライン」「Git」を学習します。

はやたす

残りの2週間分の学習についても、動画ないで解説しているので、スキマ時間にご視聴ください。

【STEP6】Pythonの練習問題を始める

Pythonの基礎は、完璧にするのではなく、なんとなくで問題ありません。

Pythonの学習につまずく人は、ムダな部分まで取り組んでいます。大事なのは、なにを勉強しないかです。

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実務では、使われる部分が限られているので、実際の練習問題を解いて、必要なスキル・知識を習得すれば十分です。

プログラミングは、使ってこそ定着する技術なので、特に実践が大切です。

実務レベルでPythonの基礎を習得するなら、以下の動画を活用してください。

動画内では、Pythonの基礎文法を完璧にするための実践的な練習問題を5つ用意しています。

はやたす

演習問題を解ければ、基礎文法は完璧になる内容なので、ぜひ挑戦してみてください。

その他にも、ぼくが作成した「Python演習問題100問パック」もおすすめです。

python-exercise100

もちろん、最初から全問正解できる内容ではありません。

はやたす

わからない部分は解説を聞いて、知らない文法は検索して理解を深めてください。

学習が終わる頃には、かなりのレベルアップができます。

感想はこちら。

くわしく知りたい方は、「【ベストセラー】受講生2,000人突破!UdemyでPython演習問題100問パックをリリースしました」をご覧ください。

【STEP7】Kaggleでコンペに挑戦する

Pythonの基礎学習を終えたら、Kaggleでコンペに挑戦です。

Kaggleとは、Googleが提供するデータ分析や機械学習のオンラインプラットフォームです。

企業や研究機関から提示された課題を、世界中のユーザーが競い合うコンペ形式でおこない、受賞者にはメダルや賞金が授与されます。

コンペの結果は、転職活動で有利になる実績のひとつなので、かなりおすすめです。

はやたす

ぼくの受講生も、コンペでメダルを獲得して、未経験からデータアナリスト・データサイエンティストに転職した方もいます。

Kaggleが使いづらい方は、日本語で記載されている「SIGNATE」を活用しましょう。

SIGNATEは、Kaggleよりも母数が減りますが、日本語で扱いやすいメリットがあります。

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どちらを活用するにしても、挑戦する際は、「Kaggleで勝つデータ分析の技術」も購入しておきましょう。

KaggleやSIGNATEのコンペに役立つ、「分析アプローチ」「前処理」「特徴量エンジニアリング」などが学習できます。

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ぼくも2019年の発売以来、ずっと愛用していますが、実務にも役立っています。

【STEP8】転職活動を始める

STEP7までの準備が整ったら、転職活動スタートです。

よく、「転職活動は同時並行しましょう」と言いますが、実績を身につけてからがおすすめです。

はやたす

なぜなら、企業は実務で活用できるスキルを重視するからです。

転職活動を並行して進めると、学習が疎かになったり、実績が不十分だったりします。

本来、内定を取れる可能性がある企業も、不採用になるかもしれません。

はやたす

早く転職したいあまりに焦ってしまう方は多くいますが、かえって大きな機会損失になっています。

なので、STEP7までをやり切ってから、転職活動をしましょう。

TechFrontier(テクフロ)では、転職を見据えたうえで学習ができるため、カリキュラム通りに進められれば、結果が出るようになっています。

受講者数に対しての結果がでてる割合は、業界トップレベルです。

TechFrontier(テクフロ)で学び、最短最速で「データアナリストに転職したい」方は、ぜひ以下公式LINEにご登録ください。

データアナリストとして活躍する3つのスキルセット

データアナリストを目指す際は、必要なスキルを理解し、最短最速で学習するのが1番です。

以下は、特に重要視すべきスキルになるので、学習前に知っておきましょう。

データサイエンス力

データサイエンス力とは、統計学や機械学習の知識を用いて、データ分析するスキルです。

なかでも、以下のような知識が求められます。

データサイエンス力
  • 高校数学
  • 統計学
  • 最適化理論
  • 微分積分
  • 線形代数

データサイエンス力は、学生時代に学習した分野が多いため、数学科を出ている方は馴染みがあるかもしれません。

はやたす

よく「文系だと厳しいの?」という質問を受けますが、全く問題ありません。

理由については、以下の記事で解説しているので、心配な方はぜひご覧ください。

データサイエンス力に求められる、データ分析データ分析手法については、以下の動画で説明しています。

はやたす

8つの手法を知るだけで、数学の知識がなくてもデータ分析ができるようになる内容です。

データエンジニアリング力

データアナリストには、データエンジニアリング力が必須というわけではありません。

なぜなら、データアナリストの役割は、既存データの集計・分析から意思決定につなげることだからです。

必ず必要になるのは、SQLでデータを抽出し、BIツールやExcel、Pythonで可視化・分析できるスキルです。

はやたす

なので、データエンジニアリング力は必須ではありませんが、市場価値を高めるために身につけます。

データエンジニアリング力を習得すると、以下のようなメリットがあります。

習得するメリット
  • 大量のデータ処理ができる
  • データ前処理の幅が広がる
  • チームでの連携がしやすくなる
  • 昇格・昇進につながる

データアナリストとして活動する人材は少なく、需要が高まっているため、挑戦しようとする方が増えます。

その際、同じようなスキルだと埋もれてしまうかもしれません。

はやたす

他のデータアナリストと差別化をし、貴重な人材になるためにも、データエンジニアリング力があると良いでしょう。

ビジネス力

データアナリストには、ビジネス力が欠かせません。なぜなら、実務はチームで活動するからです。

はやたす

データアナリストは、データ分析が中心のため、ひとりで作業ができると思われます。実際は、複数人で活動するケースがほとんどです。

たとえば、「データ分析をするめの情報共有」「数値に誤りがないかの確認作業」などがあげられます。

その際、ビジネス力が欠けていると、プロジェクト全体に悪影響を与えます。

データ分析ができ、ビジネス力に長けているデータアナリストは、企業に重宝される存在なので、少しずつ習得しましょう。

はやたす

ビジネス力については、以下の記事でくわしく解説しています。

データアナリスト未経験におすすめの勉強方法

データアナリストを目指す際は、以下の勉強方法が効果的です。

おすすめの勉強方法
  • YouTube
  • 本・書籍
  • TechFrontier(テクフロ)

基本的には、本記事で解説したロードマップで進めれば問題ありませんが、独学でおすすめの勉強方法も紹介していきます。

YouTube

近年は、YouTubeでも情報発信をするユーザーが増えたので、勉強できる範囲も広くなっています。

無料で有料級の情報を知りながら学習できるので、未経験のうちは動画を活用しても問題ありません。

はやたす

ぼくも、日本一のデータサイエンス系YouTubeを運用しており、Pythonの基礎から業務活用・データサイエンスを最短で学習する方法などを配信してます。

データアナリストを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

本・書籍

本や書籍は、昔から活用されている勉強方法です。

ただし、本や書籍は文章中心になるので、目が痛くなる方も少なくありません。

はやたす

なので、未経験のうちは、YouTubeのような視覚的にストレスを感じない勉強方法がおすすめです。

もちろん、学べる内容の濃さは、本や書籍が1番なので、ストレスを感じず学習できる場合は、未経験者でも活用してください。

Tech Frontier(テクフロ)

Tech Frontier(テクフロ)は、業界初の超実践型Python×データサイエンススクールです。

当サイトを運営するはやたすが代表を務め、受講生実績の割合が高い特徴があります。

はやたす

現在の受講者数は250名を超え(2025年10月時点)、スクールに入って半年〜1年経過している方は、ほとんど成果を上げています。受講生実績の一部はこちら。

当たり前のように成果がでる理由は、実務で活用するための実践をおこなうからです。

はやたす

勉強しても習得できる人と、できない人が必ずいます。それは、勉強方法を間違えているだけです。

正しい勉強方法で進められれば、誰しもが習得できます。

Tech Frontier(テクフロ)は、本来やるべき形式でカリキュラムを組んでいるため、1年以内ほどで結果がでるよう仕組みです。

やるべき学習と、やらない学習の区別ができ、正しいロードマップで実施できれば、最短最速でデータアナリストになれます。

Tech Frontier(テクフロ)でデータアナリストを目指したい方は、以下公式LINEにご登録ください。

データアナリスト独学によくある質問と回答

データアナリストの独学によくある質問について回答します。

取得した方がいい資格はありますか?

結論、資格より実践で活用できるスキルが重要なので、取得しなくても問題ありません。

もし取得する場合は、「統計検定2級」がおすすめです。くわしくは、以下の記事をご覧ください。

学習期間はどのくらい必要ですか?

独学だと最低2年ほど。Tech Frontier(テクフロ)だと、半年〜1年ほどです。

独学だと難しいですか?

難易度は高い傾向です。独学だと最低2年ほどになるので、途中で諦めてしまう可能性もあります。

1番必要なスキルはなんですか?

データアナリストに1番必要なスキルは、データを理解し、活用するための分析力です。

データアナリスト完全ロードマップで学習を始めよう

データアナリストは、独学でも目指すことは可能です。しかし、最低でも2年ほどはかかります。

その際、「若くて時間もあるから問題ない」「早く転職して差別化をしたい」と、さまざまな意見があります。

前者であれば、独学で進めても問題ありません。

はやたす

もし、後者でいち早くデータアナリストになりたい場合は、Tech Frontier(テクフロ)を活用してください。

はやたす

決して押し売りするつもりはありませんが、ぼくにしかできない最高のスクールだと自負してます。

実際、多くの受講生が結果を出し、顧客満足度はかなり高い状況です。

ただし、Tech Frontier(テクフロ)は完全審査制にしているので、公式LINEの登録が必須となります。

Tech Frontier(テクフロ)に入って「本気でデータアナリストを目指したい」という方は、ぜひ以下公式LINEに登録してください。

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